効果のある食べ物とサプリメント
女性ホルモンと食べ物について
女性ホルモンはビタミンやミネラルなどの栄養素とは異なり、体内にある細胞でしか作られないため、食べ物からはほとんど補給できません。しかし、体内でエストロゲンなどの女性ホルモンと似た働きする「植物エストロゲン」と呼ばれる成分を含む食べ物もあるので、体調に合わせて上手に摂取することも大切です。
女性ホルモンに似た働きする代表的な成分、大豆イソフラボンを含む食べ物として大豆、納豆、豆腐などがあります。1日に摂取したい大豆イソフラボンの量は50mgで、豆腐なら半丁、きな粉なら大さじ3杯、豆乳なら1カップに相当します。
また、ごま、小麦、えんどう豆に含まれるレソルシル酸ラクトン類も女性ホルモンと似た働きをします。他にも、アーモンド・かぼちゃ・アボガドなどにも女性ホルモンと似た働きをするビタミンEが豊富に含まれています。
これらの食品は、女性ホルモンの代わりとしての効果だけでなく、更年期障害や生理不順、動脈硬化などにも効果を発揮してくれますので、健康のためにもぜひ毎日の食生活に取り入れてみましょう。
女性ホルモン不足のためのサプリメント:大豆イソフラボン
女性ホルモン不足によって引き起こされる更年期障害にお悩みの方は、大豆イソフラボンのサプリメントを摂取するとよいでしょう。大豆イソフラボンは、女性ホルモンとよく似た働きをするフィトエストロゲンという成分があります。
大豆イソフラボンに含まれるフィトエストロゲンが、体内で少なくなった女性ホルモンの一種であるエストロゲンの働きを補うことで身体の機能を調整するため、更年期の体調不良を緩和させるといわれています。
大豆イソフラボンのサプリメントは植物成分であり、薬ではないため体内ではとても穏やかな働きをします。直接エストロゲンを投与するより効果の面では落ちますが、とりすぎの心配もないという利点もあり、近年注目を集めています。
更年期障害を快適に過ごすには、バランスのとれた食事に加え、大豆イソフラボンのサプリメントなどを取り入れて、そのうえでビタミンやミネラルなどの栄養素も同時に摂取するよう心がけましょう。
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