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男性ホルモンとの違い

女性ホルモンと男性ホルモン

女性ホルモン男性ホルモンは、女性と男性のそれぞれ特徴のある体格や体質を作るばかりでなく、他にも様々な働きをしています。男性ホルモンの体内での主な働きは、皮脂の分泌を促します。また、女性ホルモンの体内での主な働きは、記憶力を保つ働きをします。

女性と男性の両ホルモンは、性別を超え、とても大切な役割を果たしているのです。男性の体内でも女性ホルモンが、また女性の体内でも男性ホルモンが作られ、分泌されています。しかし、それぞれの作られるホルモン量は大きく異なります。女性の体内で一生で作られる女性ホルモン量は、スプーン1杯程度といわれ、男性の体内でつくられる女性ホルモン量は、女性の約半分、つまりスプーン半分位といったところでしょう。

また、健康な男性が一日に作られる男性ホルモン量は、約7mgといわれ、女性の体内で作られる男性ホルモン量は、男性の約1/10の量、一日約0.7mg程度となります。

女性と男性の両ホルモンは、体内で作られる量はごくわずかですが、男女ともに両方のホルモンが必要とされて作り出されているのです。女性と男性の両ホルモンは、わずかな量でも体内で大切な働きをこなすことから、人への影響力は実に大きいといえるでしょう。


女性ホルモンとエストロゲンについて

エストロゲンとは、女性ホルモンのひとつで卵胞ホルモンとも呼ばれています。エストロゲンは排卵の準備をする女性ホルモンで、生理の終わりごろから排卵前にかけ分泌が高まります。このエストロゲンは女性の40代半ば頃から分泌が急激に減少しはじめ、うつやイライラ、不眠、倦怠感などのさまざまな更年期症状の原因ともなります。

また、エストロゲンには、驚くべき力があります。エストロゲンは、女性の女性らしい美しい体の曲線を作る女性ホルモンで、つやとハリのある肌を作るホルモンです。もちろん、エストロゲン以外にも様々な女性ホルモンがありますが、もっとも強力な働きをするのがエストロゲンなのです。

例えば、男性にエストロゲンを注射すると、体毛が薄くなり、肌は白くなめらかになり、乳腺までが発達して女性のような豊満な胸が出来ます。また、男性が肝硬変という肝臓の病気になると胸が出てくる方がいるようです。肝臓の働きが悪くなり、微量作られるエストロゲンが体内を循環することが原因なのだそうです。



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